タッチパネルを採用したカラー液晶モニタ・演算器一体型構造の省スペース・省電力のハイエンド・データプロセッサです。（2016年6月 発売）
過積載判定機能、ＬＡＮによる計量データの管理、計量実績データ３０，０００件の保存、車番登録４，０００件、強力な検索・集計機能など従来品の長所を継承・強化した上、新機能として、メール通知機能、自動バックアップ機能、音声・メロディ案内機能などが追加されました。

タッチパネル付きカラー液晶を採用し、４ヶ国語（日本語、英語、中国語、韓国語）に対応したマルチ言語表示のグローバル指示計です。
日本国内の取引証明用に使用できます(JIS B7611-2:2009対応)。
豊富なオプション入出力機能（4～20mA、BCD、リレー接点出力、CC-Link、DeviceNet、PROFIBUS）、ＩＰ６５相当の防塵・防水機能、充実した自己診断機能を搭載したハイエンドモデルです。

載台を地中のピット内に設置することにより、載台上面と地上面が同一レベルとなるため、設置長さが短くなります。
従来品の長所を継承した標準タイプ（TS-MLC-23A）と、オールステンレス製ロードセルとストッパレス構造を採用したハイグレードタイプ（TS-MLC-23B）の２種類からお選びいただけます。

地上設置のため、地中に深くピットを掘る必要がなく、その分基礎工事が安価となります。また、両サイドにガードがあるため、侵入速度が抑制され長期的に安定計量ができます。
従来品の長所を継承した標準タイプ（TS-MLC-44A）と、オールステンレス製ロードセルとストッパレス構造を採用したハイグレードタイプ（TS-MLC-44B）の２種類からお選びいただけます。

オールステンレス製ロードセルとストッパレス構造を採用したハイグレードタイプ（TS-MLC-44B）をベースにした機種で、 コンクリート面の平坦な場所に置くだけなので、基礎工事を行う必要がありません。また、短期間で使用が終われば、簡単に撤去することができます。
●コンクリート面に設置可能（アスファルト・砂利の地面は設置不可）　●計量制度：１／３０００（ひょう量４０ｔ、５０ｔの機種は目量２０ｋｇ）　●設置場所レベル：１／２００以内

オールステンレス製ロードセルとストッパレス構造を採用した、乗り込み高さ３２０ｍｍの地上設置形トラックスケールです。
乗り込み高さが低い分スロープも短くなります。
基礎は、平らにコンクリートを打つだけですので基礎工事が安価になります。

加振装置を使って、載台を振動させることにより、積荷の片寄り、重心高さ（３次元重心位置＝コンテナの横転危険度）を測定する　G-DAM（ Grabity Detect & Alert Machine ）機能を搭載したトラックスケールです。

車両の軸重・総重を走行しながら計量し、計量結果を回転灯や印字結果でお知らせする機能を持った、走行計量型のはかりです。 無停止（２０ｋｍ／ｈ以下）で計量できますので、物流を阻害しないスムーズな計量を実現します。
※静止して計量した場合は、取引・証明に使用できます。
軸重計タイプと輪重計タイプの２種類あります。
軸重計タイプ（KS-100J）は、総重、軸重、軸数、速度の計測ができます。
輪重計タイプ（KS-100R）は、総重、軸重、軸数、速度、輪重、左右偏荷重の計測ができます。

製造終了のトラックスケール用データプロセッサ

・EDP-1500 （旧々計量法）
・EDP-1600 （旧々計量法）
・EDP-1600A （旧計量法：Ｍ級）
・EDP-1700（旧計量法：Ｍ級）
・EDP-1800（旧計量法：Ｍ級）
・EDP-1801（現行計量法：３級）

これらの製造終了・修理対応終了のデータプロセッサをお使い頂いているお客様は、新型 ＥＤＰ－１９００ への更新をお勧めいたします。